10月15日(木)
いつもは年末にしてもらっている母屋の庭木の剪定ですが、植木屋さんの「ついでに」という言葉で、9~10日にしてもらいました。 その時、白いつぼみが小さく見えていて、キンモクセイは剪定しないで残してもらいました。
それから3日して、香り始め、さらに3日して、花の色が金色(?!)に染まりました。白からクリーム色に、黄色から橙色にと、日ごとに花の色が濃くなっていく様は、ちょっと感動的でした。
金木犀
家の西にキンモクセイを植えると金運上昇だとか。
ところが20数年前、母屋の西に我が家を建て増したので、金運からは見放されたようです(?!)
銀木犀
ギンモクセイの木を植えましたが、なかなか大きくなりません。まだ50センチくらいの高さです。
ゆっくりとした生長なのでしょうか。花数は年ごとに増えています。
だいだい色の花が「金」だから、白は「銀」なのでしょうが、香りも少し負けています。
もっとも好みによりけりで、キンモクセイの濃厚な香りが苦手な人は、ギンモクセイの方が奥ゆかしく感じられるでしょう。私は「銀」派です。