12月1日(火)
師走に入りました。今、車を走らせていると、冬をむかえる直前の野山が、最後の華やぎを見せています。しみじみと美しさを感じます。
我が庭も秋から冬に移っています。
・・・・ここにハクモクレンの黄葉、ブルーベリーの紅葉の写真を載せようと、何度も試みているのですが、動きません。ブログの師匠の娘にSOSを出したら、「システムエラーじゃない、諦めたら」と言われてしまいました。
毎日書こうという目標が頓挫するのも悔しいので、写真のない事情の説明をして、また明日、再度トライしてみます。
昨日、塗ってもらったテラス、この春から土足解禁にしていたのを、また土足禁止に戻そうか等と思いながら見たら、いち早く、イチが足跡を付けていました。絶句!苦笑!
やはりこの庭の主はイチです。怖いもの無し。「領地」の見回りも欠かしません。
さて先日、知り合いの方から、イノシシの足をもらいました。皮を剥いできれいにしてくれていたのですが、骨から肉をそぎ取るように切るのは、初めての体験です。蹄の部分にだけ少し皮があって、そこが生きていた姿を彷彿とさせるのですが、出刃包丁で叩き切りました。するまでは出来るかしらと心配でしたが、案外と造作なくできるものです。
淡路の山にもイノシシないしはイノブタが出没し、この近所でも畑に大きな被害が出ているそうです。
この肉付きの骨をゆでて、イチにやったところ、まるごとかぶりついて骨まで食べつくしました。おじいちゃんになったイチですが、丈夫な歯をしていることが証明できました。
肉はゴボウや大根、ニンジンも入れて炊きましたが、炊くほどに軟らかくなって、おいしくいただきましたよ。思い出に残る、ワイルドな一日でした。