7月28日(水)
午後2時半ころに夕立がありました。待望の雨です。梅雨明けした途端に猛暑で、雨の降らない日が12日間も続き、植物は大きなダメージを受けていました。
水やりする方も大変でした。井戸水を庭の各所に引いて、ホースで上からザーッとかけるだけの、ダメだと言われている方法でも、丁寧にやると2時間。いつも1時間半程度かかります。暑い最中には出て行く気がしないので、夕方の仕事になって、蚊にまとわりつかれながらの作業です。
今日は大した雨量ではなかったのですが、明日は雨の予報。水やりから解放されてほっと和んだ夕刻でした。
暑さに蒸れて枯れた花もいくつか。寄せ植えのカルーナが咲いていますが、下葉が茶色になって取り除いたのですが、先行き不安な状態です。
カルーナは故郷が北欧やシベリアなので、日本の夏は耐えがたいのです。他には、エリカと多分ブルーキャッツアイ。みな奇跡の星の植物園からもらって来たものです。
あの時のエリカは、Nさん、Naさん、実家、うちの4か所に行きましたが、他所はみな花が咲いているのに、うちだけ咲かず、ひとりいじけている私です。何が原因なのでしょうか?ここでは日当たりが悪過ぎかと思いつつも、半日陰で風通しのよい、適当な場所が見つけられずにいます。どうもこういうオシャレな植物は苦手です。
同じように米粒より小さな白い花でも、こちらは強い。どんどん広がっている白花タデ。右手の白い花は、切り戻しておいた源平小菊です。
ジュズサンゴはもう実も付けています。