1月7日(金) 晴れ時々曇り
来週寒波が来ると予報を聞き、思い立って池田へ。満開のギョリュウバイを撮ってから出かけました。
池田へは順調に走れば、片道1時間15分。フェリーに乗り、吉野川北岸の道をひたすら西に走っていた頃は、3時間くらいかかったものでした。鳴門海峡に橋が架かり、自動車道ができ、実家近くにインターと橋ができて、所要時間は半分以下。気軽に行けるようになり、おかげで親孝行ができます。
この木はオーストラリアやニュージーランドに自生するフトモモ科の常緑低木です。スコパリウムという品種名がありますが、日本では御柳(ギョリュウ)という木に細い葉が似て、花は梅のようだということで、ギョリュウバイと名付けられたそうです。でも御柳の木は知らないし、梅に似ているとも思えないし、(そうなん?)という感じです。
ティーツリーという別名があるそうですが、その昔、葉をお茶の代用品としてつかっていたのだとか。花は蜂蜜源で、マヌカハニ―という蜂蜜になるようです。これはちょっと花の味をみてみなければ?!
南半球は今が夏。向こうではいつの季節に咲くのでしょうね。