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ゲラニウム

6月5日(日)   曇り
 ゲラニウムは、一昨年に植えて、昨年をやっとこさ生きのびたという調子で過ごしたのですが、今年は茎を伸ばして元気に生長。ずいぶん前からぼちぼち咲いていましたが、奥に植え過ぎてクレマチスに隠れ、写すタイミングがありませんでした。今日はカンパニュラ・アルペンブルーと並んで、いい表情。一緒に写っている新葉は西洋イワナンテンです。これも2年目にようやく生き生きしてきました。
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 青い星の花たちもまだまだ美しく咲いています。カンパニュラ・アルペンブルー 
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 イソトマ
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 植えっぱなしOKとあったブローディア・ルディを、一昨年にイブキジャコウソウの間に植えて、昨年は粋な花がかたまって咲いたのですが、今年は残念ながら細細と一茎。辛うじての一花。土が栄養不足だったようです。
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 これは昨年の夏に信州を旅行したKさんが、ペンションの人に、増えて困るほどだともらって来て、イブキの下に植えた、多分ニリンソウ。これも辛うじて咲いてくれた感じです。
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 それぞれの植物に、適した場所があり、生長の時がありますね。
by kochira703 | 2011-06-05 23:08 | Comments(10)
Commented by kochira703 at 2011-06-06 22:58
広島からの風さんの色のイメージは、私も同じです。
白の“周りに侵されない強さ”という表現は、まさにその通り。自己主張が強いので、他の花と組み合わせが難しいと感じています。
青は控えめだけど存在感がある、というのもそうですね。涼やかで、目立とうとはしないけど、他とは違うという、澄まし顔をしています。
私は基本的には青や白が好きですが、その時その場所の気分によって、どんな花色もいいなと思ったりして、年とともにその枠が広がっています(笑)
Commented by 広島からの風 at 2011-06-07 21:26 x
年とともに好きな花色の枠が広がるのは、私も実感します。
あまり好ましいと思っていなかったのに、光の加減や風の有無や周りの雰囲気で、「いいな。」 と 新鮮な驚きを感じることってありますね。
ゼラニウムはターシャの好きな花。 私も今はあんまりだけど、いつか、良さが分かるようになるのかな~。
Commented by kochira703 at 2011-06-07 23:34
若い頃は、ピンクなんて気恥かしかったのに、この頃は素直にピンクのよさも認められるようになりました。赤や黄色に元気ももらうし、薄紫に慰めてももらうし、橙色にほっとすりし、自然の色は何でも、いいなあと思ってしまいます。

ターシャさんはゼラニウムが好きなんですか!
スイスに行ったとき、ゼラニウムが綺麗に咲いていました。気候風土で違った感じになるのでしょうね。
Commented by 広島からの風 at 2011-06-08 21:03 x
スイス!! 何十年も前から、行きたい行きたい と思いながら、夢に終わりそう……。 
赤やピンクのゼラニウムは スイスのイメージに合いますね。スイスの花花を一度は見てみたいなあ~。
Commented by kochira703 at 2011-06-08 22:51
中国の辺境を旅した方ですから、アルプスのトレッキングもできるんじゃないですか?!
家家の窓辺にあふれんばかりのゼラニウムが咲き継いでいました。
Commented by 広島からの風 at 2011-06-09 18:35 x
5~6年前、妹にスイスアルプスのトレッキングを誘われました。でも仕事の都合で休暇が取れませんでした。
一人で行った妹から、珍しく快晴に恵まれたトレッキングの様子を聞き、思いを募らせてはいますが、時間と健康・体力の関係で、なかなか……。

ハタルブクロにダブルがあるなんて、初めて知りました。 なんだか幼子の白いフリフリドレスみたいで、面白いですね。

Commented by kochira703 at 2011-06-09 23:01
思っていれば、夢は実現するものですよ。
アルプスは世界の観光地だから、体力がなくても運んでくれます。また行きたいと思う所です。
ダブル咲きのホタルブクロをくれた方の所には、面白いものが集まるようで、それが私の所まで流れてきます(笑)
Commented by 広島からの風 at 2011-06-10 21:43 x
叶った時もいいけれど、思っている間が楽しいのかも……。
とは言いながら、できれば、2~3年のうちにスイスへ行ってみたいなあ。

703さんの花庭へ行こう行こう と しきりにSさんが誘ってくれるのですが、やはり思うようにいきません。今の私には、淡路も少し遠いようです……。

Commented by kochira703 at 2011-06-10 22:44
花を育てる楽しみも、待つ楽しみです。
Sさんと庭を見に来てくださる時を、楽しみに待ちます。
新幹線で神戸に来て、三宮から直通バスで1時間余り。そんなに遠くはないですよ!!
Commented by 広島からの風 at 2011-06-12 07:20 x
カyッツアイも初めて見ました。形も色も猫好きを魅了しそうな花ですね。 特に、めしべ、おしべが猫の眸みたい!!

花を待つ楽しみは、時間を豊かにしてくれますね。
「四季おりおりの行事を長い間準備しながら待つ時間が、楽しみをふくらませ、日々が豊かにする。」 って言う ターシャにとっても共感するけど、それとを同じですね。
淡路の花庭行きも、それまでを楽しみに待ちます。
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