2013.2.20(水) 晴れ
今年は写真に気合が入ってなくて、アップするにも事欠きます。
「武士道と蘭ーサムライオーキッドー」というテーマで、鎧や富貴蘭が展示されていたのも写していません。富貴蘭を愛した徳川11代将軍への献上合戦もあったそうですが、人の欲望が様々なものを進化させるのですね。
こちらのラン展は展示の仕方がすごいと、昨年も書きましたが、天井から下がったり、壁面を飾ったり。他の花や葉物との合わせ方もセンス良く、ランが並んでいるって感じでないのがいいところ。でもやっぱりラン展は会期の前半に行くべきかな?予算削減かな?豪華絢爛の最高の時を知っているだけに、少々さびしく感じました。
宝塚の友人が持って来てくれて、地植えにしている斑入りのオモトも、然るべき鉢に植えたら、展示品になるんだと反省したことでした(笑) シュンランも園芸品種だと蘭の風格。
花博の時に中国から日本に来たというチユウキンレンカ。こんなにコンパクトで花数が多く育てられるのかと驚き。うちのは遥かに大きくなります。庭のリフォームで移動したけど、そこでそのまま。厳寒を耐えてくれているかしらん?
これも花博の時にアフリカから遥々とやってきた、樹齢300年だかのアロエの木。これまで何度も見ていますが、花が咲いていたのは初めてのような(?)