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冬の花火

2014.1.26(日)   曇りのち雨
 若草山の山焼きを見に行こうと、9時に家を出て、Naさん、Nさん、Uさんと拾って、奈良に着いたのが12時でした。奈良町から公園にブラブラ歩いて、夕方を待ちました。飛火野で神事の準備が進んでいたので、後ろの空いた席で休憩。ラッキーなことに前4列は神事の参加者の席だからと、時間が来たら立ち退かされたけど、私たちは招待客のように澄まして見物。
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 「とんど」から採火して、「聖火行列」が若草山へ。我々も、春日大社・興福寺・東大寺の提灯、神官や法師たちのあとを付いていきました。麓の神社でも神事がとり行われ、いささか待ちくたびれた頃に、11本の松明が赤々と行進して、山裾にしつらえたかがり火に点火。
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 と同時に花火が上がります。冬の夜空に見事な大輪の花が咲きました。
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 花火の間に、松明が山の中腹に運ばれます。点々の火が線につながり、面となって山を炎上させるのは、瞬く間のことでした。壮大な火祭りでした。
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 消防車があちこちに待機していましたが、帰りの車が大阪を走る頃に、ぽつりぽつりと雨。奈良にも降ってくれていたら、消防の人たちも安心なのにと言いながら、それにしても最強の晴れ女と笑いながら、山焼き行事を見ることができた幸運を喜びあいました。
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by kochira703 | 2014-01-26 22:58 | Comments(0)
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