2014.4.23(水) 晴れ
久しぶりの青空。午前中の絵画教室でルフィアージュに。3000球植わっているというチューリップのアンジェリケが満開で、その周りにカモミール、足元をアジュガ、アフリカワスレナグサ、ビオラの青や紫が引き締めている、それもくどくはなくて、何ともセンスのよい庭は、淡いピンクと白の色合いが夢のようで、うっとりしました。
昼から教室の先生とお仲間3人が、庭を見に来てくれました。今が一番花が多いかもしれないと思います。一番手がまだ咲き残っていて、二番手が満開、三番手も咲き出した頃です。百花繚乱、満艦飾の庭です。
さて今日は庭の右半分を紹介します。こちらはまだこれからの所です。
まずはアプローチとなる、家の裏庭への通路から。軒下の、水やり不要の多肉植物コーナー。タツナミソウも増えてくれました。
入口の左右の小さな花壇。マーガレットとネメシアの色をあわせたのですが、ボリュームが違いすぎ(笑)
正面にはハーブ畑。そこから右に向きを変えると、すぐ右手に物置小屋。その向こうに今年新しく作った花壇やゴミ捨て場、シマサルナシの棚があります。
通路の左側は野菜畑。昨日、久しぶりに畑の中に入ったら、タマネギにベト病発生!通路から遠目で見る限り、今年は順調、寒いうちに生育不全の、アヤしげなのを抜いて捨てた効果があったと思っていたのですが・・・・難しいですねえ!
通路を端まで行って振り返ったところ。シマサルナシの棚でダルマフジが満開。この辺りにはバショウが植わっていて、シマサルナシの蔓が絡み合い、夏にはジャングルと化します。先日の左半分と合わせて約300坪に、花と果樹と野菜が共生しているのが「風の通る庭」。
みんなでこの景色を眺め、コーヒーを飲みながら談笑。楽しいひとときを過ごしました。