2017.3.12(日) 晴れ
エリシマム。2回目の春を迎え大きくなりました。紫のエリシマムが丈夫で気に入ったから、1昨年の秋に新色を追加したのです。こんな色合いも好きです。
ということで、ヒューケラの古株が残っていた寄せ植えに、ラナンキュラスには珍しい渋い色を投入。
オープンガーデンにはいつも花盛りな、宿根数年のエリシマム。宿根チェイランサスで覚えていたけれど、今はエリシマムと呼ぶようです。
」
まだ地面が見えて、美しくはない花壇です。同じ花壇でプリムラが咲き始めました。とても丈夫で株が太っていきます。四半世紀も前に、従姉妹が母の日にプレゼントし、それを株分けしてもらった実家の母が私にと、長い時間を生き続けている花です。昔のプリムラ・ジュリアンの姿を留めているのでしょうね。
同じ花壇の端でイベリスが4輪とハナニラ。植えてから一度も、写真で見るように立派に咲いたこともなく、消滅かと思いきや、絶えないで細々と咲き続けているのが健気と言うか、可哀想と言うか(笑)
ハクモクレンの蕾が膨らみ、気づけばサンシュユも咲き、早春の光と冷気が心地いい、麗しい一日でした。