2017.11.11(土) 曇りのち晴れ
昨日の夕暮れ、フェイジョアの実がたくさん落ちているのに気づいて、こんな時季に何故だろうと不思議で、今日は朝から地域の福祉祭りのお手伝いに行ったので、帰って来てすぐに確かめに行きました。見上げたら、枝には全く実が残っていません。
一時は時折思いつきで摘果していたほどなのに、周辺の落果の量は少なすぎると、白いフェンスの下をのぞき込んだら、溝にびっくりするほどの落果。フェンスを越えていた枝の実は摘果もしていなかったのです。変色しているのもあるし、だいぶ前から落ちていたようです。いつもは12月に拾っていました。今年は早く寒くなったし、木枯らしも1号2号と吹いたから、早々と実を落としたのでしょうか。
拾ってきて1つ食べてみましたが、食べられることは食べられます。
六甲高山植物園でNさんが買って来てくれた白花深山らっきょう。調べたら2010年のことでした。2012年にはこの小さな植木鉢に植えているので、6年間植えっぱなしでも元気です。
キヨスミシラヤマギクを好きな、小さな黒い虫がいて、夏に葉を食べてしまいます。素早く飛び立って、駆除できないので、茎だけの哀れな姿になります。それでもこうして清楚な花を咲かせてくれるので、何とも健気。