1月3日(日)
淡路島の北部に、「奇跡の星の植物館」という温室があります。いつも積極的な企画、洗練された展示をしていて、時々見に行っています。
花博以来ですから、開館してもう10年になります。このたびリニューアルするので、展示していた植物をプレゼントするというイベントが、今日の3時からありました。
それを新聞記事で見たNさんから、誘いがあって行ってきました。一人1本か、3本か程度に思っていたのですが、大違い。花苗を入れる大きいトレイに詰め放題でした。
クリスマス用展示の最後の日で、白い花を中心にした植物でした。真珠の木、エリカ、サザンクロス、フランネルフラワー、ユーフォルビア・白雪姫、ヒューケラ等々をもらってきました。
帰ってきて、管理の仕方をインターネットで調べてみましたが、やはり[温室育ち]です。そのまま庭に植えるという訳にもいかないようです。
欲の皮を突っ張らせてたくさん持ち帰ったのを、枯らせてしまっては申し訳ないので、明日から何とか工夫して、冬を乗り切らせたいと思います。
白のカサブランカ、チューリップ、ポインセチア等、いつもながらゴージャスに植えこんでありましたが、一つだけ、わが庭にも咲いているものがありました。
真っ白なスイセンです。
清楚な感じです。
普通の水仙のような芯の強さはなく、さびしげな風情ですが、そこに魅かれもします。