3月9日(火)
冷たい雨が一日中降り続き、季節が逆戻りしました。庭にも出られないから、確定申告の相談にでも行こうか、締め切りも迫っているしと、三原市民センターまで出かけました。ところが、1.5時間くらいの時間待ち。諦め、出直すことにしました。
帰りがけに、知り合いの人が手作りケーキを置いていると聞いていたお店に立ち寄りました。残念ながら、私の勘違いもあって、ケーキを手に入れることはできませんでした。
行きとは別の帰り道をとったら、圃場整備のための工事で、う回路の指示。走ったことのない道に入ってしまいました。途中のT字路で、左に曲がって元の道に戻ればよかったものの、右方向に進みたい気持ちがあったので、つい右に曲がってしまいました。
そこからがますます大変。車一台通るだけの道幅。向こうから車が来たらどうしたらいいんや、畑に落ちそうやと、不安にかられながらの走行が、10分ぐらい。見なれた道に出て、心底ほっとしました。地元で迷子になるとは!
ツイテない3連発で、やる気をなくし、寒いしで、こたつで昼寝をするという怠惰な一日を過ごしました。
シュンラン
日本の野生蘭。
子供時代、裏山に登って、手にいっぱい摘んで遊んだ“ジイサンバアサン”です。
春蘭という素敵な名前があると知ったのは、大分後のことでした。
シラユキゲシ
この時期以降に咲くのが、やはり普通です。
2月13日に咲いたのは、大きなフライングでしたね。
日陰なので、茎が長く伸びています。
花びらの縁はまっすぐです。
一番花は縁がぎざぎざしていましたが、寒さの中で慌てて咲き出た苦しみの痕だったのではないでしょうか。