7月7日(水)
ヘメロカリスを植えたことを忘れていた実家の母を、月曜日に笑ったばかりですが、今日は自分を笑わなくてはなりません。こんなきれいなヘメロカリスが、思わぬ所から咲いてきました。この辺りにはノカンゾウや寒アヤメやヒメヒオウギズイセンの葉が、あちこちから出ているので、葉があっても全く気にも留めていなかったのです。
矮性のヘメロカリスを昨秋2か所に植えましたが、それは黄色。これはもう1年前だったかな?楷の木の下でワレモコウと並んで咲いています。土壌環境は劣悪。(負けるなよ!)
さらにもう一つの感激は、カサブランカ。きのう友人と「カサブランカの蕾が虫食いになってる」「そうよ。憎たらしいでしょ」という会話を交わしたばかりなのに、今日は一気に咲き、明るく華やいでいます。ここで3、4年になるので、だんだん本数が減り、これ1本になっています。
反対側に咲いた花。雄しべの色が違うのは、これが先に咲いていたのでしょうか。梅の木の下、シロシキブの陰で見過ごしていたのかなあ?