7月16日(金)
玄関先でパイナップルリリーが、ブルーベリー畑でレインリリーが咲いています。同じリリーの名を持っていますが、前者はユリ科のユーコミスの別名、後者はヒガンバナ科のゼフィランサスの別名。どちらも植えっぱなしで毎年開花してくれる、有り難い植物です。
ユリ科、ヒガンバナ科と書いて、それぞれからのイメージと、パイナップルリリーもゼフィランサスも似ていない気がして、科の特徴をネットで見てみましたが、理解困難だと諦めました。
ヒガンバナ科は原始的なユリ科から分化したものらしいです。ユリ科にはユリの他、チューリップ・アスパラガス・スズラン・ネギ等たくさんあって、科としての特徴を挙げるのが困難なのだそうです。
レインリリーは雨の後に花茎が伸びて、すぐに花を咲かせることから、「雨降り花」とも言われるそうです。雨が上がった今日、鮮やかなピンクを見せてくれました。
梅雨もそろそろ明けるようですが、あまりにも大きな犠牲を出した、今年の梅雨末期の豪雨で、ニュースを見るのが辛くなります。