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オランダダンドク予告編?!

7月19日(月)

 子供向けイベントのボランティアで洲本にやってきた姫路のAさんが、珍しいものを持って来てくれました。オランダダンドクというカンナの原種です。
 牧野植物図鑑には絶滅したとあるが、小笠原諸島で見つかったと言って(記憶違いでなければ・・・・)、数年前にもいただきました。オレンジ色だったかの花が咲いて喜んだものの、枯らしてしまいました。(だから貴重な花を、一度は見たことがあるのです。)
 それを再び持って来てくれました。1センチほど発芽したのと、種でした。種はそのままでは発芽しないから、爪切りで傷をつけて、水に浸すようにとのことでした。
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 まだ何とも頼りない状態ですが、うまくいけば来年には花が見えるそうです。
 一緒に写っているのは、1本のストローを細工して作った海老。この作り方を来場の子供やお年寄りに指導するのが目的でした。
 イベント開始の前に、同僚だったTさんと3人でランチ。4年ぶりのことで、少し仕事のことを思い出しました。

 今咲いているAさんからの花は、トウテイランとタカサゴフヨウ。 
 中国の洞庭湖の水のような藍色の花が咲くという意味で、「洞庭藍(トウテイラン)」と名付けられたそうです。中国の湖水の色が青いとは、ちょっと信じがたいのですが・・・・まあ、文学的なイメージでしょうね。
 昔、まだ日中国交正常化以前、教育視察団に入って広州・長沙方面を旅行した時、川が自分が想像していたのと全然違っていて、打ちのめされた記憶があります。
 高校時代に習った李白の詩の一節、「孤帆の遠影 碧空に尽き 唯見る 長江の天際に流るるを」のイメージが好きでした。「友人の乗った帆掛け舟が、真っ青な空の彼方に遠ざかり、後には長江がとうとうと天の果てまで流れていくのを見るだけだ」というような意味ですが、私は、真っ青な空と川、つまり画用紙一面の青の中に白い点のような帆掛け舟という、広大で美しい世界をイメージしていたのです。
 でも中国の川の色は青くはありませんでした。黄河のことを勉強もしている訳ですから、勘違いしていただけの話ですが、想像力の限界や弱点を学んだものです。
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by kochira703 | 2010-07-19 23:28 | Comments(2)
Commented by Nさん at 2010-07-20 22:37 x
オランダダンドクはいつ咲く花ですか?楽しみです。まさか5年に一度しか咲かない花ではないでしょうね。
Commented by kochira703 at 2010-07-20 23:13
来年には咲くそうです。カンナだから夏。
枯らさなければ毎年咲くようですよ。そこが問題。
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