8月26日(木)
デュランタ・宝塚という名前をよく聞きます。ではこの薄紫のは何と言うのだろうと、ちょっと調べてみたら、いろいろな使われ方があって、頭が混乱しそうでした。
どうやら薄紫のがもともとのデュランタ・レペンスのようです。
これを品種改良したのが、「デュランタ・宝塚」
紫に白い縁取りがオシャレで、カンザシのような房状の小花が、宝塚劇場のレビューのイメージでしょうか。オシャレな覚えやすい流通名ですが、きちんと言えば「デュランタ・レペンス・タカラヅカ」なのかなと思います。
熱帯アメリカ原産なので、この暑さにも元気いっぱいなのが納得できます。クマツヅラ科ハリマツリ属だそうですが、鋭い針があって、伸び過ぎた枝を切る時に、しばしば痛い思いをしました。
オレンジ色の種ができ、それがあちこちから芽を出します。小さいうちは緑の葉がきれいですが、根元から四方に伸びる枝が、勢いがよ過ぎてハタ迷惑になります。
上の写真は根元の枝を切って、途中でくくっています。暖かい所では何メートルもの大木になるそうですが、うちでは大きな木は冬に枯れてしまいます。(小さいのは枯れずに冬を越すのもあります)翌春にまた枝が出て、枝先に花を咲かせます。
4年前タイに一緒に研修旅行をしたメンバーが、久しぶりに集まろうかと、三宮のタイ料理の店に集まりました。夜の三宮を歩くのは久しぶり。10時半に帰宅して、デュランタのことを調べていたら、もうまもなく12時。毎日更新を目標にしているので、大慌てで送信します。