9月5日(日) 晴れ
今季最後のブルーベリー摘みのお客。赤ちゃんも来てくれましたが、生憎とブルーベリーはもういいのがありません。例年もっと大きな実もあるのですが、ジャムにするようなのが少し残っているだけで、申し訳ない感じがしました。
今年は実が落ちるし、木の上で干からびているしという話をしたら、五色のブルーベリー園に行った時、足元が水浸しなほどだったと言っていました。それぐらい水やりしないといけないのは、我が家の状況を見れば分かります。なるほどと思ったことでした。
今年はブルーベリーの木にテッポウムシがよく入りました。記憶にあるだけでも6本。もっとあった気もします。木屑が根元に積み上がっているのを見つけたら、テッポウムシの入った穴に、殺虫剤のノズルを差しこんで噴射します。ところがこれが一度で成功することの方が少ないのです。しゃがみこんで目を凝らして小さな穴を探している、他から見たら、何しよんかいなと怪しまれる格好を、この夏は何度したことでしょう!
殺虫剤が鉄砲虫の穴に届くと、フンが出てこなくなりますが、それでもそのうちに枝が枯れてきたりします。来年になったら枯れるかもしれない、気がかりなのが、何本かあります。10年かけて育った大株が、パタッと枯れてしまうのですから、無農薬派の私もテッポウムシだけは例外にしています。
更に猛暑と雨が降らないことで、枯れそうな哀れな木が目立ってきました。
昨日の蛍からの連想で、ホタルツワブキを写しました。
クレマチスからハゼランが顔を出しています。サンジソウともヨジソウとも言います。3時ころから咲き始め、4時にはほぼ咲き終わっています。ピンクの小さい花も、つぼみの丸い珠もかわいい雑草です。