3月30日(水) 晴れ
今日咲いたのは、シラユキゲシとミニのチューリップ。
シラユキゲシは大好きなので、またこのチューリップは初めてなので、見た時は心が浮き立ちました。
一昨年に I 校の文化祭で買って来たプリムラ数株のうちの2株が、夏を越えてまた咲いています。購入した時は秋で、冬から春にかけて咲いていたのですが、自然のままだと今頃から咲き始めるようです。思い出のプリムラとなったので、大事にしていきたいと思います。
ビロードのような深い色合いのプリムラも宿根草とあったので購入。何とか夏を越せたらと願っています。
今日はオープンガーデンの説明会でした。その席で、被災地に、自分たちで育てた花の種や挿し木苗を送ってはどうだろうかと発言して、賛同を得ました。昨夜のコメントで気づかされ、早速に願ってもない機会があったので、組織的に動いたら道筋が出来やすいだろうと、提案を思い立ったのです。どんな形になるのかはまだ分かりませんが、夢は語れば実現に向けて歩き始めるものですよね。
実はこんなことも私を後押ししていました。
もう10年も前になりますが、イギリスを旅行した時のツアー仲間に、仙台に住んでいる方がいて、年賀状のやりとりをしていました。ニュースで聞く地名ではないので、大丈夫だろうと思って通信を遠慮していましたが、今朝遅ればせながらのお見舞いメール。ハクモクレンや花壇の写真を、「春を感じてもらえたら」と送りました。返信に「気持ちが和らいだように感じます」「こちらも花咲く春が待たれます。そして本当の春が!」とありました。仙台市内に住まいされていますが、まだガスが使えないとのことで、まだまだ大変な時、花の写真に和んでもらえてよかったと思いました。
義援金だけでなく、自分のしていることで、少しでも役に立てたら嬉しいことです。