2011.12.24(土) 曇り
世はクリスマスイブですが、子供もいなくなってからは縁もなく過ぎていました。今年もそうのはずが、朝10時頃、某お店からクリスマスケーキが当たったと電話がかかってきました。洲本まで取りに行き、見ればサンタのついたかわいいケーキ。喜ぶ子どもがいなきゃ値打ちがないと、孫のいる友人宅まで届けました。ついでにシマサルナシの枝も切っていきました。
シマサルナシはキーウィの原種なので、キーウィと同じように追熟させて食します。でも今頃まで木に生らせておくと、柔らかくなってすぐに食べられるのもあります。完熟で実に甘い。
今年は去年より実の付き具合が少々悪い感じです。もしシマサルナシの棚の木全部に実がなったら、出荷するほどあるのですが(笑)、植えて10年経ってもいっこうに実がなりません。最初の1、2年は生った木も沙汰やみ。
前にKaさんが、木の勢いがよ過ぎると花が咲かないことがあると言っていました。木の勢いがよ過ぎるから、まだ葉が青々としているのでしょうか?
枝に実をならせた木の黄葉と比べると、全然違います。年が明けたらKaさんに剪定を教えてもらおうと思っています。K大学の農学部のシマサルナシのように、大きく茂らせないで効率よく実を収穫できるといいのですが。今度こそ来年に期待、です!