2012.1.10(火) 晴れ
25年間も植えていたのに、ハランに花が咲くとは、今日の今日まで知りませんでした。咲いてはいたのでしょうが、きっと気づかなかっただけですね。
なにしろ四半世紀植えっぱなしだったので、セメントの上にまで伸びているハランがあり、同じ日陰の小庭の空いた所に移植しようと、茎を引っ張ったら・・・・アラアラ、びっくり。根元に白っぽい丸いのが。一つはつぼんでいて、もう一つは先が開いています。覗くと紫色がてらてらと、ちょっと妖しげです。
ネットで調べたら、ハランはユリ科の植物で、5月に花が咲き、実もできるのだとか。植え替えは春先がいいそうですが、引き抜いたのは仕方ありません。引き抜いたこの蕾が開いたら、写すにいい方向なので、写真の取り直しです。
今日はNさんが来てくれて、玉ねぎに水と肥料をやったり、草を引いたりの畑仕事。終ってから庭を見て回っていて、リュウキンカとボケも、今日初めて開花したことに気づきました。リュウキンカは春一番みたいな花なので、見ると嬉しくなります。これも困りものなのですが(笑)