2012.4.14(土) 曇りのち晴れ
今日は午後から北淡路の花巡り。出がけは肌寒いほどだったのに、歩いているうちに晴れ渡り、心地いい風を感じる、最高の花見日和になりました。
まず明石海峡公園のチューリップ。広々とした大地に花で絵を描いたようです。数十万本のチューリップは、まだ蕾のものも多く、間に植えられた青いネモフィラもまだこれから。ネモフィラが伸びてくると、全体の印象が大きく変わります。
次は淡路景観園芸学校へ。山の上なのでまだソメイヨシノが満開。4年前に感動したハクモクレンの木は調子が悪くなっていて、少しの花を付けているだけ。これはショックでした。
花さじきの菜の花は見頃でした。菜の花の向こうに海が見える、スケールの大きい景観はちょっと他にはないのではないかと思ったりするのですが?!
どんな道でも入っていくNさん自在の運転で、桜や桃の見所を通って、西浦の海岸からパルシェへ。山桜とフクシアを見て、バジルやカボチャの苗を購入。最後は津名のペンション村の枝垂れ桃。去年行った時の、桃源郷かと思ったほどの感動に比べ、今年は見劣りしました。ここでも木が弱っている感じ。何事も一期一会なのですね。とは言え、ペンションの並ぶ谷の一帯に、白・赤・ミックスの3種咲き分けの枝垂れ桃がいっぱいで、素敵な空間です。