人気ブログランキング |

福良探訪

2012.10.6(土)  晴れのち曇り
 今日は福良学講座の第6回「郷土史現地巡り」に、ご近所のKiさんに誘っていただいて、初参加。当地に30年近く住みながら、行ったことのない場所や通りを歩いてきました。中でも煙島は普通では行けない所なので、興味深い体験ができました。
 煙島は福良湾の中にぽっかり浮かぶ小さな島。敦盛を荼毘に付したという伝説があります。煙が立ち上ったことからその名がついたというのです。もちろん諸説ありますが、平家一門が四国に落ちていく途中に、ここで休息したのだとか。
e0181373_2148434.jpg

 海に浮かぶ小さな鳥居をくぐると、180段余りの階段が上まで続き、山頂には小さな祠と敦盛の首塚などがあります。以前は鬱蒼たる杜だったのが、ゴイサギのフン害で木が枯れて、空が見えていました。
e0181373_21481829.jpg
e0181373_21483028.jpg
e0181373_21484162.jpg

 終わって迎えの船を待っていると、観潮船が通っていきました。
e0181373_21485369.jpg

 鳥居横の岩の隙間から咲き出たピンクの小花は何? やはり植生に目が行きます。
 意外だったのは、石段脇に洋種ヤマゴボウとハゼラン(サンジソウ)が生えていたこと。ハゼランは明治初期に輸入された、熱帯アメリカの植物。洋種ヤマゴボウも明治初期に入ってきた北アメリカ原産の植物。日本の各地で野生化しているとは言え、隔離されたような島にまで生えていて驚きました。種子が人に付いて海を渡るとか、鳥が種を落とすとかして、無人島にも帰化植物が茂っているのでしょう。
e0181373_2149684.jpg

 島の反対側。私たちを乗せた船の船長さんは、船上の釣り人にお弁当を届ける用事を、合せてしておりました。魚は連れていないようでしたが、のんびりと優雅なレジャー?!
e0181373_21491555.jpg

 ヨルガオが優雅な白を浮かび上がらせていました。
e0181373_21492458.jpg

by kochira703 | 2012-10-06 22:26 | Comments(4)
Commented by small-talk at 2012-10-07 18:53
船で無人島めぐりですか。ワクワクしますね。
Commented by kochira703 at 2012-10-07 21:27
船上5分余りなのですが、めったに行ける所でないので、ワクワクしました。石段も鳥居も小ぶりだったのは何故なのかと、今日になって不思議に思っています。
Commented by keitann at 2012-10-09 22:53 x
こんばんは。
今までお出かけできなかった分、今年の夏と秋はあちこち楽しまれていますね。
海沿いの岩場で咲いている花は、ハマナデシコのようですね。
夏から秋にかけて、海の近くで良く見かける花です。
高知などでは初冬に訪れてもアシズリノジギクなどといっしょに海岸を彩ってくれているのを見かけます。
海辺の花は乾燥にも強く、この辺りでも栽培している人も見かけます。
Commented by kochira703 at 2012-10-13 00:19
keitannさんも大変な時が過ぎて、本当によかったですね。
私は今、ちょっと遊び過ぎかも。活動的な友人にひっぱられてということにしておきましょう(笑)
ハマナデシコと聞けば納得です。花がナデシコのようでした。
こんな岩の隙間に根を下ろして、たくましいものですね。
浜撫子、いい名前ですね。教えていただいて有難うございました。
<< 幻の花 ブルーアマリリス 今朝のおや、まあ! >>