人気ブログランキング | 話題のタグを見る

幻の花 ブルーアマリリス

2012.10.7(日)   晴れ
 ブラジル南部のオルガン山脈の断崖に咲くというブルーアマリリスを見に行ってきました!日本ではもちろん世界的にも見ることが難しく、本国ブラジルでも“幻の花”なのだとか。“ブラジルの皇后”とも呼ばれる、気品ある花です。
 このたび淡路景観園芸学校に着任した先生が育てていらっしゃるそうで、玄関に展示していたのを、連休中だけ奇跡の星の植物館に移動して公開中です。ブルーとありますが、色は淡い藤色。種を蒔いてから開花まで20年ぐらいかかり、管理も非常に難しいのだとか。花期も短く8日までとありました。
幻の花 ブルーアマリリス_e0181373_215349.jpg
幻の花 ブルーアマリリス_e0181373_2153999.jpg
幻の花 ブルーアマリリス_e0181373_2155280.jpg
 
 奇跡の星の植物館は「空宙百華園」というテーマの展示で、竹を大胆に使ったオブジェが斬新。「空宙」とは宇宙と空中を合せた造語でしょうか?私の誤字ではないのですよ(笑)
幻の花 ブルーアマリリス_e0181373_21174045.jpg

幻の花 ブルーアマリリス_e0181373_21151588.jpg
幻の花 ブルーアマリリス_e0181373_21152673.jpg

 今日はNaさんのご主人も会員の淡路山野草倶楽部の展示会だったので、そちらにも行ってきました。丹精込められた作品が並んでいました。
幻の花 ブルーアマリリス_e0181373_21153739.jpg

by kochira703 | 2012-10-07 21:22 | Comments(17)
Commented by 夕菅 at 2012-10-07 23:38 x
ブルーアマリリス、本当に美しい花ですね。
花の色と葉の色の調和がすばらしく、絹布に描かれた日本画のようにしっとりした雰囲気ですね。
育て方もむずかしい高嶺の花!
検索したら、販売されていました。それも驚きの¥98,000。
2枚の葉がでているだけでした。まさに高値の花!
Commented by kochira703 at 2012-10-08 06:27
「絹布に描かれた日本画のよう」という形容はぴったりだと思います。
葉の形もゆるぎない形に広がって、他を圧していますよね。
驚きのプライスも納得できますが、見せてもらって楽しむしかありません(笑)
昨日は充実した一日。今日もこれからいい所に出かけます。ブログちょっとお休みです。
Commented by kochira703 at 2012-10-13 00:10
広島からの風さんへ
ブルーアマリリスはめったに見る機会のない花らしいですよ。
葉の形が変わっていて、美しい花を守ろうと威嚇しているように見えませんか?
淡路景観園芸学校に今秋赴任された先生が栽培されているから、きっと来年も見せてもらえると思います。
Commented by 広島からの風 at 2012-10-13 08:00 x
「美しい花を守ろうと威嚇」……言われてみればそんなふうにも見えますね。

奥穂高に登頂!!!!何十年のブランクを物ともせず!!!!
なんという気力、体力、ただただ、驚きました。
常に前向きな703さんならではですね。 見習わなくっちゃ!!
Commented by 703 at 2012-10-13 09:58 x
誤解ですよ!穂高は見上げただけ。涸沢がゴールです。
登ったのは若い頃の話。もう頂きまでとは思いません。どこかでバランス崩しそう!
平均年齢67歳。私が一番の若手でしたから、ゆっくりゆっくり歩きました。特別の体力なくても、涸沢までは大丈夫だと証明できたようなものです。来年どうぞ!
Commented by 広島からの風 at 2012-10-14 09:16 x
誤解でしたか。 ちょっと安心(?)しました(笑い)。
実は、「今年の秋、涸沢まで歩こうよ。」 と、妹に誘われていたのです。 でも、イタリア旅行があるので、来年にでも、と思っています。
涸沢カールの紅葉に会えたのは、運が良かったですね。
私も何度か行きましたが、紅葉の時期や天気の関係で、1~2回しか会えていません。すばらしい写真を見て、ぜひ、来年行きたくなりました。
Commented by kochira703 at 2012-10-14 23:27
広島からの風さんは、涸沢までは何回も行ったことがおありなんですね。その方こそ驚きですよ!
例年10月の連休がいい時ですね。
今年は7日に「三段染め」になったのだとか。
来年、妹さんと楽しんできてください。一緒に山歩きができるなんて、幸せですね。
Commented by 広島からの風 at 2012-10-15 07:27 x
妹も山が大大好きで、登山セミナーで毎月一回トレーニングがてら勉強しています。 

実は私、大学ではワンダーホーゲル部に入りたかったのです。
でも、山狂いの父は、自分自身が命からがらの目に会い、連れも亡くしたりしているから、娘の心配をしたくなかったのでしょう。猛反対をしました。
「ワンゲルはそんなところに行く部ではない。」 と 説得したのですが、「山は魔物。とりつかれたら、際限なく高みに登りたくなる。」 と、がんとして譲りませんでした。
当時の私は、絶対君主の父には勝てず、文芸部に入ったという経緯があります。

妹の山好きも父の影響でしょうか。 来年は行きたいですね。
Commented by kochira703 at 2012-10-15 21:23
そうなんですか!山一つとっても家族の歴史があるのですね。
ワンゲル部員のKiさんに誘われて、一緒に芸北の山を巡ったのが、私の初山行。臥竜山?(がりゅうざん)の名前を覚えています。
紅葉のきれいなのは三段峡でしたか?懐かしいですね。

好きなことは、その時できなくても、いつか叶いますよね。
妹さんと山歩きを楽しめるなんて、羨ましいかぎり。
お二人の中にお父さんの血が流れているのですね。
Commented by 広島からの風 at 2012-10-16 08:15 x
よく覚えていましたね
。臥竜山は、樹齢何百年というブナの原生林です。新芽の時も葉の茂る夏も黄葉の時もよい、広島県では屈指の山です。三段峡は、紅葉の名所です。

池田のお母さんの驚きと嬉しさ!!
孫を持つ身には、察して余りあります。ほんとに、いい親孝行をされましたね。
Commented by kochira703 at 2012-10-16 20:25
三段峡にはみんなで行ったよね?! 臥竜にはブナの原生林があったのですか!全然覚えていません。覚えているのは、カッコイイ名前だけ(笑) Kiさんどうしてるかなあ?
もうすぐ一歳になるので、このところ一段としっかりしてきた曾孫を見て、寿命が延びたと言っていました。笑ったけど、ホントそうでしょうね。
Commented by 広島からの風 at 2012-10-17 19:59 x
三段峡は行ったし、4年生の時、恐寒山の中腹の牛小屋あたりへも泊まったよ。
満月の下、一面のススキ野原で、みんな手をつないで、「あの子が欲しい」「あの子じゃ分からん」 と歌いながら、大学生にもなって、誰も恥ずかしがらず、遊んだと思う。
宮沢憲治のような、まるで別世界のようなあの情景を、不思議な感じで思い出すことがあります。私の夢じゃないと思うんだけど……。

2歳、3歳と育つにつれて、一層可愛くなります。「ばあば」なんてにっこり笑いながら言われると、お母さんの寿命が何年も延びますよ。
Commented by kochira703 at 2012-10-17 21:01
牛小屋みたいな、は覚えていませんが、「花いちもんめ」は記憶の底にあるような・・・・。大学紛争の余波で、青空入学式、前期は授業なし。先生方や院生に、まとめて面倒を見てもらっていたから、不思議な一体感、連帯感がありましたよね。みんな仲良かったというか、素朴だったというか。いい時代でした。なんて、年寄りくさい言葉(笑)

でも実際、年寄りですもんねえ!
Commented by 広島からの風 at 2012-10-18 08:26 x
やっぱり、「はないちもんめ」は現実だったんだ! よかった!!

 62歳って押しも押されぬ立派な年寄りです。自分がこんな年になるなんて、なんだかおかしな気分です。
「はるかここまで来たもんだ……」 実感です。

ところで、「牛小屋」 は場所の名前ですよ。
Commented by kochira703 at 2012-10-18 10:16
「牛小屋」は地名?!・・・・笑ってしまいました!
芸北の山で遊んだ思い出は、すっかり忘れていましたが、おかげで記憶の糸が手繰られて、断片が浮かんできます。

懐かしい感情は心を潤してくれますね・・・・ありがとう!
Commented by 広島からの風 at 2012-10-19 06:52 x
イタリア旅行のため、今日から家を空けます。
明日お昼に瓶で関空を発つんだけど、朝が気ぜわしいので、今日午後出発して、大阪で前泊します。
約10日間の旅ですが、庭の水やりを娘に頼んでの旅です。3歳と1歳の子供を連れての水やりはちょっと大変とは思いながら、水やりする樹木、ホースの位置、時間、回数……などなど、念を押し、娘にあきれられています。
私だったら、「そんなに気になるなら、長旅するな!」 と 思いたくなるな~。(笑い)
Commented by kochira703 at 2012-10-19 08:09
10日間も家を空けるとなると、後が気がかりですね。
水やりを引き受けてくれる娘さんがいて、よかったですね。
でもまあ、この時季ですからさほどの心配も要らないでしょうから、
安心してイタリア旅行を楽しんで来られたらいいんじゃないでしょうか。
いってらっしゃ~い♪
<< 涸沢秋景 1 福良探訪 >>