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日陰のホトトギス

2012.11.1(木)   晴れ
 今日こそは木枯らしを実感する風でした。木枯らしは風速8m/sの北寄りの風と定義されているそうですが、さしずめ木枯らし2号ってところかな?
 日陰の小庭のホトトギスが咲きました。遅い気がして調べたら、昨年一昨年と10月22日のアップ。同じくらいの開花状況なので、10日遅れ。日当たりのいい所は早かったのですが・・・?優しい色合いが気に入っていますが、今年は虫に食べられて、いささか貧弱になりました。Nさんが数年前に山梨県の道の駅から買ってきたもの。
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 つぎのは「青龍」という名前でした。タイワンホトトギスのようで、花びらに青味が入ります。南向きのはもう終わりかけですが、日陰は花数も少なくて、これからです。
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 スターグラスが2回目の開花。寒さで縮んでしまいそうなので、3日前のをアップします。
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 夏から冬になだれ込んだような! 秋の麗しい季節があまりにも短い!!
by kochira703 | 2012-11-01 21:59 | Comments(16)
Commented by 夕菅 at 2012-11-01 23:31 x
1枚目のホトトギス、いい色ですね。
葉の縁が白く見えますが、覆輪ホトトギスというのでしょうか?
うちのホトトギス達は今年ルリタテハの大群に食べられて全滅したかに見えましたが、また蕾をつけ今頃満開です。
Commented by 広島からの風 at 2012-11-02 08:04 x
ただいま!!
我が家のホトトギスもちょうど703さんと同じくらいの咲き具合です。
オミナエシ、ツワブキと、やっと秋らしい庭になってきました。
Commented by small-talk at 2012-11-02 21:36
綺麗なホトトギスですね。
今年はみな花が遅いですよね。
彼岸花もバラ園も2週間ほど遅れました。
Commented by kochira703 at 2012-11-02 22:54
夕菅さんも気に入られましたか。上品な色合いですよね。
白い縁取りがありますが・・・・名前は?
ルリタテハの幼虫って、あの気味悪いのですよね。
このホトトギスもあわや、でした。
Commented by kochira703 at 2012-11-02 22:56
広島からの風さん、おかえりなさい!
リフレッシュしてこられたことでしょう!!
ホトトギスやオミナエシの庭とは正反対の気候風土だったんでしょうね。
どんな花が咲いていたのでしょう?
Commented by kochira703 at 2012-11-02 23:02
small-talkさん、こんにちは。
秋のバラ園もいいでしょうね。春とは違う深い色。
このごろ秋の花が遅くなっているのは、いつまでも夏が終わらないせいでしょうか。
Commented by 広島からの風 at 2012-11-03 09:06 x
イタリアは、北部のミラノに二泊、ベローナ経由ベネチュアに二泊、ピサ経由で中部のフィレンツエへ二泊、ローマへ二泊しました。
どこも、紀元前700年~の古代ローマ時代、中世のキリスト教時代、その後のルネッサンス時代の中心となった町。
それぞれの時代の石造りの建造物に、今も人々が生活しています。建造物を壊したり改造したりすることが法律で禁止されているからです。石畳もそのままです。勿論、街路樹はあるのですが、とにかく、ぎっちり石で覆われている印象でした。
だからだと思うのですが、街では花や庭を見かけませんでした。おおきな樹木の茂る広大な公園にも花壇はなく、広大な農耕地でも、日本で見るような 畑の縁に花が咲いている光景もありませんでした。

もしかすると、大阪などは同じなのかもしれませんが……。
Commented by kochira703 at 2012-11-03 21:54
そうなんですか!イタリアはどこもかしこも石、なんですね!
植物には地中海沿岸が原産だというのを、ちょくちょく見かけるので、現地では今どんな花が咲いているのか、興味があったのですが・・・・。
ウェットで緑に覆われた日本とは、全く違う風土なんですね。

イタリアで8泊もされて、ゆったりとした外国旅行ができましたね。
異文化に触れるのは新鮮だったことでしょう!
Commented by 広島からの風 at 2012-11-04 08:37 x
イタリアの南部は行かなかったので分かりません。シチリアの辺りは違うのかも分かりません。

日本が縄文時代で、毛皮を着て狩猟をしていた時代に、ローマではすでに大理石を切り出して荘厳な宮殿を建築していたと思うと、日本は辺境の地だとひしひし感じました。
本当に、「すべての道はローマに通ず。」です。でも、かえって日本の良さも痛感しました。
奈良~韓国の扶余~西安~中国西域のトルファンやカシュガルなど~イスタンブール~ローマと、日本に文化の流入した、シルクロードの一つをたどりたいと思って、ここ二十年くらい少しづつ旅してきました。順序が後先になったのですが、イスタンブールを残すだけになりました。
Commented by kochira703 at 2012-11-04 21:46
地名を見てもどの辺りか見当がつきませんでした!
イタリアも南北に長いから、植生もいろいろでしょうね。

20年も前からテーマを持って外国旅行をしていると聞いて驚きました。でもすぐに、広島からの風さんらしいと思いました。
学生時代に長崎のTさんと、シルクロードを旅したいと語らっていたのを思い出します。私のは、はかない夢で終りましたが、それを実行されたのですよね。すごいなあ!!
中国の奥地でイソトマに似た青い花を見たのも、シルクロードの旅の一コマだったのですね。
残るは東西文明の融合の地イスタンブール。魅力的な街でしょうね。楽しみですね。
Commented by 広島からの風 at 2012-11-05 08:34 x
イスタンブールは、来年か再来年には行きたいと思っています。

紅葉と赤い実、703さんの庭はすっかり日本の秋の風情ですね。
我が家では、今年は水不足のせいか、いつもは鮮やかに赤くなるミツバツツジも変色したような茶色にしおれていましたが、一雨ふったおかげか、やっとヤマボウシが色づいてきました。ツワブキの黄色とあいまって秋景色になるのを楽しみにしています。
Commented by kochira703 at 2012-11-07 11:38
広島からの風さん、こんにちは。
中国山地の山中をドライブしてきましたよ!詳しくは今夜のブログで。
自然の圧倒的な秋景色に感動。
でも我が庭のささやかな秋景色にも和みます。
気象条件に左右されるけど、今年は総じて紅葉は綺麗ですね。
Commented by 広島からの風 at 2012-11-08 08:51 x
大山の紅葉は圧巻ですね。特に、鏡ヶ成(一面のススキの原です。)~大山寺(大山登山の一般的な出発点です。)への道々から展望しながらの紅葉は最高です。
703さんのブログでは、どういう道筋で行かれたのか、ちょっとよくわからないのですが……。 宿泊はどこかしら?
Commented by kochira703 at 2012-11-08 23:17
ブログの記事はまだ、大山の麓をウロウロしていて、山中のブナ林に到りません。あすにはアップしますね。
今年の紅葉は10年に1回の綺麗さだと、信州で聞きましたが、どこも格別の美しさですね。
Commented by 広島からの風 at 2012-11-09 07:41 x
今日のブログで少し分かりました。 
大山が移るように設計されているところがあるとは知りませんでし!!
 
足立美術館は好きで、毎年訪れます。春夏秋冬いつも素敵ですが、私は、庭にモミジが落ちた晩秋や雪景色の冬が好きです。
Commented by 広島からの風 at 2012-11-10 07:39 x
ブナ林の黄葉は、ブログでみるだけでも素晴らしいですね。ここ数年のあまり美しくない秋彩りが嘘のようです。
大山、蒜山方面に出かけることはあるのですが、ハーブガーデンがあるとは知りませんでした。
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