2014.11.21(金) 晴れ
「小原の四季桜」と「香嵐渓」と「なばなの里」と伊勢神宮を巡る、大阪発のツアーがあって、このどこにも行ったことがないし、名古屋まで近鉄特急で行くというのも、一度乗ってみたかったから魅力だし、Nさんを誘いました。Nさんは後の2つは3回目だけど、前2つは行ったことがないからと賛成し、19日5時半に淡路島を出発し、20日夜10時半に帰宅しました。
行くまで小原も香嵐渓もどこにあるか知らない、調べようともしない能天気。行ってみて、このコースの立案者に腹が立ちましたよ(笑) まあ、その話は後回しにして・・・・四季桜は見に行ってよかったです。文政年間に村の医師が手に入れた木が、親木となって村に広がり、現在約1万本とか。道端や家々に咲く桜を車中から眺めながら、会場の公園へ。そこの駐車場脇が見頃でした。
マメザクラとエドヒガンの雑種だそうですが、花をよく見ると白っぽいのとピンクが入ったのが並んでいます。花は小さくて、春のような輝き出るような華やぎはありませんが、紅葉と相俟って不思議な光景を作っていました。華やかだけど儚げな、夢のような風景です。
お天気もよく、運動場に出ている屋台の「豆腐ラーメン」を食べました。豆腐半丁が味噌ラーメンの上にドンと乗っていて、思いのほかに美味しかったですよ。
今日会ったNaさんに話をすると、彼女は何度も行ったことがあって、ここより奥の会場の方がずっと綺麗だということでした。パンフレットを見ると、この会場には桜が300本。1200本ある場所もあります。何故そこじゃないんでしょうね?
秋に咲かなかった枝は、春に花を咲かせるのだとか。春より秋の方が見映えするそうです。