2015.2.11(水) 曇り時々晴れ
3日はホテルから歩いて行けるオープンガーデン巡りをすることに。ホテルの庭に咲いていたオウギバショウ(扇芭蕉)の花。帰って調べると、オウギバショウはゴクラクチョウ科なので、納得の花の形ですが、その時は(これがバショウ?)と困惑しました。というのも、1日目に「あれはバショウ?」と尋ねたら、ジャンボタクシーの運転手さんが、「島バナナ」と答えて、バショウだと教えてくれたのが、これだったのです。(この話は後に続きます)
オウギバショウはあちこちで見ましたが、全体の姿を写していません。茎が広げた扇のようになっています。そして大抵のは広がりを嫌がられてか、外の茎を数本切られた姿でした。
オープンガーデンの地図を見ながら歩いていきました。道端のお宅でカンヒザクラが満開です。手前の赤はブーゲンビレア。
こちらがオープンガーデンのお庭。ツバキも自生しているそうです。
石垣島の井戸。横にあるのが「島バナナ」。このお宅でオウギバショウの名を聞いたのでした。バショウではないのかと聞くと、バショウの葉は丸みがかっていると。
この島バナナを見ながら、これまでバナナかと聞かれる度に、いやバショウだと答えてきた我が家のは、実はバナナだったのか、まるで一緒ではないかと、疑問と不安が大きくなったのでした。でも帰ってきてネットを検索したら、苞の色が黄色なので、やはりうちのはバショウに間違いなさそうです。ウソを言っていなくて、よかった~(笑)
石垣島の古くからの家の周囲にはフクギが植えられています。防風や防火のためにぶ厚い緑の壁を作るのです。
9時にホテルを出て、地図の1軒目を訪問して、2軒目に行く間の家々を写しました。