雨の庭

2017.1.8(日)  雨
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 終日雨。止みそうにないから、4時過ぎにガーデンルームを少し開けて写しました。メダカの鉢の前が周囲より低くなっていて水が溜まるのですが、それにしてもよく降っています。
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 枯葉や枯れ枝も少しずつ片付いてきました。
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 以前から見たかった「この世界の片隅に」を、洲本に見に行ってきました。戦争中の広島県呉市が舞台のアニメ映画。呉っ子の友だち2人を思い出しながら見ていました。もちろん彼女たちは戦後の生まれですが、たぶん親御さんたちは経験した呉の人々の暮らしが、度重なる空襲によって壊されていく、その恐怖や怒りや絶望を、叫ぶことなく淡々と描いていきます。
 そしてその日常を仕方ないことと受け止め、そこに小さな喜びや和みを見つけている姿が、いつの間にか、この世界の片隅で新たな戦前を生きているかもしれない私たちに、重なって見えてくるのです。ほのぼのタッチの絵が突きつけるものは鋭く重く、胸に刺さりました。
by kochira703 | 2017-01-08 20:39 | Comments(2)
Commented by ちこ at 2017-01-09 15:47 x
戦後何もない時代を生きた私は 父や母 祖父を思い出すたびに胸が痛みます。わたしよりもっと 辛い時代であったと思います。
「青い空は」と言う歌があります。そなかに[青い空は 青いままで 子ども達に残したい]と言う歌詞があって この歌を歌うたび ほんとに 青いままで残したいとと思います。
Commented by kochira703 at 2017-01-09 21:55
ちこさん、こんばんは。
今朝は、大阪の空襲を経験したという母に電話して、映画の話をしました。
そしてあまり詳しくは聞いていなかった、空襲とその後の話をしてもらいました。母の家族は、母はもう生きてはいまいと思っていたとか。
世界では今も戦火は絶えず、その火はいつこの上に降って来るやも知れず。どうしてこうなっていくのか!
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