2017.12.1(金) 晴れ
午後4時29分。夕陽を浴びて楷の木が輝いた一瞬です。上空は既に灰色の雲が覆っていましたが、その境目からスポットライトのように西日が照らしたのです。輝きはすぐに色褪せていきました。正に一期一会の光景でした。残念ながら、私の写真ではその感動が伝えられません。
その前に写していたのがこの写真。コバノランタナも色が濃くなったと思いながら写したのですが、コロカシアが夕日を受けています。この時に気づけば、金色に染まった楷の木を、少しは長く楽しめたかもしれません。
コバノランタナの前にはチロリアンランプを花壇の中に入って写していました。
ニシキギの落葉が地面を赤く染め、チロリアンランプの赤も上から可愛くぶら下がっているのを、通路から見て、中に入って行ったのです。
同じく赤い花。サルビア・ゴールデンデリシャス。