2018.1.6(土) 晴れ時々曇り
植木屋さんがシマサルナシの剪定をしています。どこだか分りますか?(笑)シマサルナシは写真右端のアーチからプレハブ物置の周辺と、写真左の棚と、畑の奥とにあります。(写真は初め3枚が右から左へ繋がります)棚のが全然実が生らなくなった木です。植えた初めの頃に1,2年は実もなったのですが、茂りすぎて下敷きになって枯れる蔓が出来だした頃から、ばったり途絶えました。
植木屋さんに剪定してもらうようになって4年。その前はNさんに手伝ってもらって、1年は息子にも手伝わせ、自分でしていたのです。今日はNさんがジャガイモを植えようと来てくれていたので、そんな話をしたら、その頃はこんなに木が大きくはなかったとの言。植木屋さんも毎年量が多くなる、今年は特に木枯れているのが多いと。
17年目になっても実がならない木は一部を、根元から切ってもらうことにしました。蔓の量を思い切って減らし、新しい蔓が伸びても日が当たるようにしなければ、幾層にも重なった下の方が枯れてしまいます。昨年も株自体を減らそうとしたのですが、まだ蔓が出て残っています。それも徹底するつもり。
一方、実がなる株はあまり切らない方針。前年に勢いよく伸びた蔓に実がなるので、それを長く残し、枯れた蔓だけ処分します。切ると細い蔓がいっぱい出るばかりで、実はならず、株の力が弱っていく気がします。実の生る株は物置と棚の奥の端の1株、畑の奥の株で、5本程度はあります。生らない木がその3倍くらいかな?
こんな錯綜する枝を切るのはプロでもイヤになることでしょう。それなのに長く採れる所は出来るだけ長く切ってと、巻いてリースを作ろうという私は無理を頼みます。友人Hさんが地元小学校へのボランティアに毎年リースを使うからです。
数個作って飽きた私は、Hさんにリースを作りに来ないかとメール。急な誘いだったのに、幸いと昼から活動仲間と一緒に来てくれて、3時のお茶は、植木屋さんも含め5人で賑やかに。最後はみんなで片付けも手伝ってくれて、仕事も捗りました。
4時過ぎにみんなが帰った後、植木屋さんが「みな元気やな。元気な応援団がおって、ええな」と言ってくれましたが、正にその通り。有り難く感謝するばかりです。