朝から時折みぞれ混じりの雨がしとしと降りました。右の小さな木が、1枚目の花が咲いている木です。左のが山芋の蔓に巻き付かれていたヤブツバキ。
ブルーベリー畑の一角。右端も白い花が咲くツバキ。子どもの頃、近所にツバキの、今思うとかなりの年数が経っている木が何本かありました。樹上のあでやかな花が落花して、変色し積み重なるのを見苦しく思った記憶が残り、自分からは植えなかったのですが、夫が植えたり挿し木苗をいただいたりして、何本かあります。生長がゆっくりながら、10数年経つと場所を占めてきました。
川崎から帰って来て一通り写したら、もう庭には写す花もなく、今日はツバキでも撮ろうかと見に行ったけれど、咲いているのは1つ。
それだけでは色気がないので(笑)、初めて実をつけたオモトでも。畑の縁。植えたと言うより捨てたと言うのが正しいような。傷んで色も薄い哀れな葉で実なんか付けそうもなかったのに、もういいかげん抜いて捨てようと見て歩いていた私の心をキャッチしたのか、オレンジ色の実で抜くなとアピールしています(笑)