2018.4.12(木) 晴れ
大阪の妹夫婦が来るということで、三宮から夢舞台までのバスに乗ってもらい、そこで待ち合わせて、明石海峡公園のチューリップを見てきました。昨日だったか、遅咲きのチューリップが見頃と新聞1面に出ていましたが、人も多くて、いつも感じるもったいなさがなくてよかったです(笑)
チューリップが終わった後もいい感じでした。球根を植え込むときに、何種類かの植物を組み合わせて植えるのですね。見習いたいものですが、素人の悲しさで、咲く時季を計算できず、全てに計画性がない。
チューリップの時に行くのは久しぶりです。大地に絵を描いたような、春の明石海峡公園の花景色は、明るく晴れやかな別天地になります。
何度もここに通い、何度もビオラで作るフェニックスを見たのに、後ろに植えられたビオラは、全部がフェニックスの長い尾だと、初めて気づきましたよ(笑)こういう作り物はあまり好きじゃないから、ろくろく見ていなかったのです。
ラナンキュラス・ラックスが、ため息が出るほど大量に、そしてため息が出るほど美しく、光り輝いて咲いていました。色の種類の多さにも驚きます。
その後、花さじきに。前に菜の花が満開だった場所はポピーに植え替えられ、メインの斜面が菜の花に彩られていました。今年はムラサキハナナがほとんど無くて、ちょっと残念。
淡路北端の花さじきから南端(ほぼ、ですが)のうちの庭へ。昨日はまだ形をとどめていた原種チューリップも、今日は完全に崩れて、気分的には春の庭もピークを過ぎた感あり。また次の花が咲いてくるのですが、咲き急ぐ花たちにこちらの気持ちも急き立てられるようです。