2018.11.28(水) 曇りのち雨
栗林公園は国の「特別名勝」に指定されている、「池泉回遊式」の庭園で、広大な敷地に6つの池や13の築山があり、「一歩一景」と称されるほど、見所満載。
紅葉に彩られた「南湖」を掬月亭から望みます。(ビルさえなければ!)
入場の時に和船を申し込んだけど、満席。優雅な気分を味わい損ねました。
お茶をいただいた後、2枚目の写真の池の周囲を右から左に歩きます。日陰のモミジはまだ緑。先の方だけが色づいているのも綺麗でした。
「南庭」を見下ろすビューポイントから。橋の上には写真を撮る人たちが絶えずいたのですが、幸いに誰もいない一瞬があり、ラッキー!
こうして見ると、中央に「扇松」とでも名付けられそうな、形の変わった、大きな松の木がありますね。またの訪問機会があれば、どうなっているのか、ちゃんと確かめよう!(笑)
と書いたものの、気になって栗林公園の松を検索したら、何と江戸時代の盆栽だった五葉松が生長したのだとか!それも11代将軍家斉からもらったとか。そんな大事なものを地植えにするかなあと思うのですが(笑)、五葉松がこんなに大きくなったのは、見たことがない! 行く前に調べておけば、見所を見逃さないで済むのですけれど、いつもこんな(笑)
午前中は車の点検に行き、午後は昼寝のち雨中のガーデニング(笑)後先考えればいいものを、昨日タマネギ植えで疲れたからと、食後に横になったのを後悔しましたよ。
夜にかけて雨がそこそこ降ってくれているようなので、タマネギも花苗も安心。