2019.9.16(月) 晴れ
土曜日にHさんが来た時に、コロカシアを見に行って、黄色い花が咲いているのに気づきました。写真は日曜日の朝に写したものです。
コロカシアはサトイモ科。先日、実家の畑でサトイモに花が咲いて、もうすぐ91歳になる母が初めて見ると驚いたという記事を書きました。コロカシアに花が咲いても不思議はないのですが、初めて見る花には心が躍ります。これまで気づかなかったのですが、既に萎れた花が2つあります。
今日、月曜日は「もう一度学ぶ日本史」のバスツアーで、京都に行くので、その前にコロカシアを写しておきました。土曜日に見た時が花は一番生き生きとしていて、翌日は色が輝きを失いかけていて、今朝はうなだれかけていたので、このまま萎れるのならと思って、花を千切って、苞を開いてみました。まだ開花中でした。もう2,3日待ってもよかったのかなと思っても、後の祭り。
高温多雨でサトイモの花が咲くのも珍しくなくなってきているようだし、今は鉢植えで管理しているブーゲンビレアもマンデビラも、淡路のどこかで地植えになっているのを見たし、うちでも場所を考えれば可能かもしれません。南の国の花が見られるのは嬉しいけれど、実は異常気象による危機的状況に向かって、私たちは既に歩き始めているのかもしれません。