2019.11.12(火) 晴れ
今日は正に菊日和。日差しを背に浴びて花壇を掘り返していると、上着を脱いでしまうほどの陽気。いい気持ちで庭仕事が出来ました。
でも明日からは下り坂で、金曜日からは冬の寒さなのだとか。全くもって秋が短か過ぎますね。今年の秋は台風と大雨で大変だった(他の地方ですが、他人事で無く心配しました)し、過ごしやすい穏やかな時期は減るばかり。
さて、嵯峨菊の瀟洒な姿と正反対なのが、庭の小菊たち。1枚目、家の北側の駐車場脇に咲きあふれているのは、昔からここにあった園芸品種の白い小菊。
次のは南の庭で変化してきたノジギク。これは花弁が長くて綺麗です。花が小さかったり、花弁が短かったりするのは、秋の終わりに引き抜いておきます。選抜されて綺麗なのばかりになりそうですが、何故かそうでもないのです。
臙脂が消え、白と黄色とピンクの3色になってしまいました。
もっと姿よく切り戻していけばいいのですが、夏には栽培放棄するから、メチャクチャです。それでも咲いてくれることに感謝しなければね。
次はNaさんが先日レンタルしてくれたドーム菊。丹精込めて作って、綺麗なドームに蕾がびっしりの状態で、「持って帰ったら」と言ってくださるのですから、感謝感激です。お客さんや通りすがりの人も、「綺麗やなあ」と目を止めます。