2019.12.11(水) 曇り
10月中旬から咲き始めたサルビア・イオダンタ。今も色鮮やかです。
左右に柿とヤマモミジの木があるので、真っ直ぐ伸びることが出来なくて、斜めに。草丈2.5mはあるように見えます。花木のようにダイナミックなのも好み。
メキシコ原産のサルビアだそうですが、花が少なくなっていく時季に花盛りとは、有り難いことです。耐寒性がないということですが、うちの庭では地植えで冬越しできています。
イオダンタの下の花壇はまだ秋のまま。他に急ぐ作業があるから後回しなのですが、実は気がかりもあって・・宿根ラナンキュラスの発芽がないのです。他ではもう葉が出ているので、消えたのかと心配しつつ、遅れての発芽を期待して、手を付けないでいます。コリウスもまだ大丈夫ですしね。
黄色のヒペリカム・ゴールドフォームとペラルゴニウム・シドイデスのブルーグレーの葉色が綺麗です。花だけでなく葉も楽しめるのは得した気分(笑)
ギョリュウバイの白い花は、以前から咲いてはいたのですが、このところ勢いがでてきたように思います。オーストラリアやニュージーランドが原産だから、向こうは今が夏。生まれ故郷の花の時季に合わせて、寒さの中で咲くのでしょうか?
今日の作業はこの辺りではなく、シマサルナシガーデンの花畑。通路に置いている石を手直しして、両側にストックとリビングストンデージーを植えました。夕方にお隣さんが回覧板を持って庭に来たので、「今日の仕事を見てみて」と案内。石を動かしたから、軽く疲れていて、「ようやるなあ」という褒め言葉ないしは呆れ言葉を欲したのでした(笑)