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2011年 08月 23日 ( 1 )

鈴虫三たび

2011.8.23(月)   曇り
 昔、父子で川魚をすくって来ては飼っていた水槽が、一つだけ残っていて、それをテラスの下から引っ張り出して洗いました。23×70×37㎝のサイズです。昨日買って来た赤玉土だけでは足りません。ピートモスで飼っているという人もいたので、赤玉土とピートモスの両方を使いました。西日が暑いかもと、段ボール箱で囲い、上の蓋も段ボールで作って、いいのが出来たと喜びましたが・・・・夜になると庭のコオロギが元気過ぎて、リ-ンリーンの声が遠くか細くしか聞こえません。明日は細かいネットを探して、蓋を換えなくっちゃ!
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 移す時に2匹死んでいるのに気づきました。(私が乱暴に扱ったからかなあ?) 残ったのを数えると、10匹。でも更にもう1匹が弱っている感じ。触覚がガラスでねじれたままなのにじっとしています。明日どうなっているか心配です。
 鈴虫の触覚を見ているうちに、長塚節(たかし)の短歌が思い浮かんできました。
  馬追虫(うまおい)の髭(ひげ)のそよろに来る秋はまなこを閉ぢて想ひ見るべし 
 ウマオイの長い触角をそよろと動かす初秋の風、目を閉じてかすかな秋の気配を感じようという訳で、晩夏の歌。草の上のウマオイもそれを想像している人も、やるせない残暑の中で、かすかな秋の風を感じ取っているのです。
 次に連想したのが、長塚節が秋海棠(しゅうかいどう)の花の絵を見て作った短歌、
 白埴(しらはに)の瓶(かめ)こそよけれ霧ながら朝はつめたき水くみにけり
 歌の季節は晩秋ですが、シュウカイドウが咲いていたのを思い出し、写しに行きました。去年はきれいに咲いたのですが、その前にアジサイの挿し木苗を植えたのが大きくなって負けています。後ろになって写し時を逃してしまいました。
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 確かにシュウカイドウを白い花瓶に活けるといいでしょうね。うちのはまだ切り花にできるほどに育っていません。イブキの下で日陰はいいけど水不足かも。
 別のイブキの下で、プレクトランサスのピンクが咲き始めました。
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by kochira703 | 2011-08-23 21:41 | 小動物 | Comments(0)