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2015年 08月 26日 ( 1 )

京都迎賓館

2015.8.26(水)   晴れ
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 8月2日~11日の間、一般公開された京都迎賓館の参観申し込みを、Nさんがしてくれていて、めでたく当選。Naさん、Fさんも一緒に、4人で行ってきました。最終日の11日でした。
 これまでアップするタイミングがなかったのですが、旅行記事の続きで、今日にします。滅多に見る機会のない迎賓館の写真を、どうぞご覧ください。
 ロビーに当たる「聚楽の間」の生け花。庭で暴れまくっているツルウメモドキが、こんな風に活けられるとは思いもしませんでした。竹の花籠と漆や螺鈿の飾り台も、素晴らしい工芸品。
 次は、晩餐会や歓迎式典の会場となる「藤の間」。壁面には花のつづれ織り。
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 「藤の間」には舞台があって、伝統芸能が上演されますが、その扉に施されている「きり金細工」。前に人間国宝、江里佐代子さんの作品展を見に行きましたが、その時に紹介されていたこの扉。実際に見て、ますます感銘を深めました。凄い手技です。まるで神業。
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 迎賓館の設計のコンセプトは「現代和風」と「庭屋一如」。「藤の間」から見える水の庭。
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 和食の晩餐会に使われる「桐の間」。漆塗りが素晴らしい!
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 池の向こうには「廊橋」で渡ります。奥の赤い花はサルスベリ。堂々たる大木です。
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 舟遊びも日本の伝統文化。
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 今年は開館10周年で、首脳会談だけにのみ使われる「水明の間」が特別公開されていました。まだ10回ぐらいしか使われていないのだとか。
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 船底天井にオブジェ。京指物の技法で美濃和紙を使ったオブジェは、ブッシュ大統領が宇宙ステーションのようだと喜んだとか。
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 10周年記念に作ったという、いつもだともらえないパンフレットを見ながら書きました。でないと、こんなに覚えてない(笑)
 伝統文化や伝統工芸が生かされた、すばらしい迎賓館で、外国の賓客をもてなすことができるのを、嬉しく誇らしく思いました。
by kochira703 | 2015-08-26 21:58 | Comments(2)