2019.4.26(金) 晴れのち曇り

青みがかった細い葉の上に、無数の真っ白い花が散らばって、カスミソウより霞んで見えるオンファロデスです。一面がぼーっと白く、一瞬息を呑むほどの美しさ。写真ではそれが伝わりませんが、このところの朝の感動です。
今年は後ろのホントのカスミソウも揃って、いい感じになりました。

カスミソウの並びはシャスターデージーとシレネ。ミツカドネギも白を添えています。

スパラキシスは終わり、代わって優しいオレンジ色のトリトニアが咲いて来ました。後ろの花壇の白もオンファロデスです。


昨日は庭の左半分だけで作業。右半分は見るのが恐かった(笑)
予報では風速7mだったのに、夜に予報を見ると11mに変っていました。風速が2桁になると、さすがに持ちこたえられません。アグロステンマは倒れ、中には折れているのもありました。スイトピーやヤグルマソウの傾いたのを直して、今日の作業は終わり。
バーバスカムとウォード。写真を撮りながら作業を小一時間して、三宮へ用があって出かけました。次からの写真の色が違うのは昨日の夕方に撮ったものだからです。

バーバスカムの下で咲いているのは、徳島のTさんからいただいたもの。宿根リナリアと聞いた気がするのですが、花を見ればリナリアだけれど、普通に売っている宿根リナリアはもっと背が高くて花が細いですよね。また尋ねてみなきゃ。(後日記:リナリア・ネオンライツという品種だと教えていただきました)

これも近くのリクニス・フロスククリ。

小ぶりの春咲きグラジオラスがいい色で咲いて来ました。今の季節に次々と咲いてくる球根の花は、南アフリカ原産のアヤメ科の植物ですね。フリージアに始まり、スパラキシス、バビアナ、メラスフェルラ・ラモーサ、春咲きグラジオラス、イキシア、トリトニア、ワトソニア。植えっぱなしでOKだし、どんどん増えるしで、うちの庭はこれなしでは成り立ちません。
