2019.10.25(金) 雨のち曇り

ローザンベリー多和田の林の中にあった、大きな植木鉢に植えられたキイジョウロウホトトギスが、今年は不調だったのを見ましたが、うちのも長い茎が2本枯れて、3番目の茎に3輪だけ花が咲きました。咲いただけでもほっとします。
紀伊半島に自生するというから、暑さでダメになったというよりは、水やりが十分でなかったということかもしれないなと思っていますが、果たして・・?
2016年に蕾のついたキイジョウロウホトトギスを、丸亀のHさんからいただいて、翌年も開花。昨年はアップしていませんが、Hさんが植え替えてからそのままだったので、4年が経っています。植え替えなきゃ行けないのかな?

キイジョウロウホトトギスは上臈(じょうろう・身分の高い女官の意)に喩えられるだけあって、花にも品があります。
野の花ツワブキは漢字で書くと石蕗。如何にも強そう。育て方も花の顔も、キイジョウロウホトトギスとは対照的ですね。

先日1本だけ咲いていた、黄色のリコリスに新たに花2本。

はらはらドキドキで見守ってきたシュウメイギクが、何とか咲いてくれました。

神戸から週末にやってくる花友だちとランチ。久しぶりだったので、積もる話をしながら食事した後は、「さあ、帰って頑張ろうね」と席を立ち、昼休みもそこそこに庭仕事。カタバミ退治がメインの除草作業でした。
もっと急ぐことがあるだろうにと思いながらも、考えないですむ作業、雑草と黄花コスモスを引くことに没頭したのでした。疲れているのかも(笑)迷うことから逃げています。